プログラム編成に細心の注意を払いましたが、何か誤植などございましたら、ご連絡くださいませ。キャンセル見込みの先生も現時点でおられ、以下のプログラムは15~30分程度前後する可能性がありますのでお含みおき下さい。
第1日目
2008年11月24日(月)
生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク
第2日目
2008年11月25日(火)
生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク
性分化の分子基盤の解析
第3日目 
2008年11月26日(水)
性分化の分子基盤の解析
性分化異常症の解析
脳の性分化と行動の解析
 
第1日目 2008年11月24日(月)
生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク
20:00~20:15
哺乳類tudor関連遺伝子群と生殖顆粒RNP構造
中馬 新一郎   (京都大学再生医科学研究所)
20:15~20:30
マウス多能性胚細胞,生殖細胞系譜における遺伝子発現ダイナミクス
阿部 訓也   (理化学研究所動物変異動態解析技術開発チーム)
20:30~20:45
ES細胞におけるマウスLin28の機能解析
田中 智   (東京大学大学院農学生命科学研究科)
20:45~21:00
ES細胞を用いた始原生殖細胞分化決定遺伝子の機能的スクリーニング
松居 靖久   (東北大学加齢医学研究所)
21:00~21:15
シグナル分子と転写制御因子による生殖系列の決定・分化機構
斎藤 通紀   (理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)
21:15~21:30
卵形成および初期発生期におけるヒストンH3変異体の動態解析
青木 不学   (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
21:30~21:45
ヘテロクロマチンタンパクを介した減数分裂期セントロメアにおけるヒストン修飾の変換とその意義
古関 明彦   (理化学研究所免疫アレルギー科学総合研究センター)
21:45~22:00
ヒストンメチル化ダイナミクスの制御と生殖系列での機能
眞貝 洋一   (京都大学ウイルス研究所)
 
第2日目 2008年11月25日(火)
生殖系列の世代サイクルとエピゲノムネットワーク
9:00~9:15
Deletion of Gtl2, imprinted non-coding RNA, with its differentially methylated region induces lethal parent-origin-dependent defects in mice
河野 友宏   (東京農業大学応用生物科学部)
9:15~9:30
精子形成とsmall RNA
仲野 徹   (大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科)
9:30~9:45
マウス卵子における内在性siRNAの発見とその機能
佐々木 裕之   (国立遺伝学研究所総合遺伝研究系)
9:45~10:00
精子幹細胞のホーミング機構の解明
篠原 隆司   (京都大学大学院医学研究科)
10:00~10:15
精子の機能不全にかかわる種々因子とそれらの相互作用
岡部 勝   (大阪大学微生物病研究所)
10:15~10:30
遺伝子発現パターンから見た体細胞核移植クローン胚の特性について
小倉 淳郎   (理化学研究所バイオリソースセンター)
10:30~10:45
冷凍庫で16年間保存されていた凍結死体からのクローン個体作出
若山 照彦   (理化学研究所発生・再生科学総合研究センター)
10:45~11:00
コーヒーブレイク
11:00~12:00
特別講演
配偶をめぐる競争と葛藤:性淘汰理論の行方
長谷川 眞理子   (総合研究大学院大学先導科学研究科)
13:30~15:30
総括班会議
15:30~17:30
ポスター発表
性分化の分子基盤の解析
19:30~19:45
プラナリアにおける生殖戦略転換機構-雌型生殖細胞増殖因子の性質-
松本 緑   (慶応義塾大学理工学部生命情報科学)
19:45~20:00
哺乳類の遺伝的な一次性決定と生後の性的可塑性
金井 克晃   (東京大学農学生命科学研究科)
20:00~20:15
鳥類生殖腺の性分化機構
吉岡 秀文   (兵庫教育大学自然系生物)
20:15~20:30
生殖巣の初期形成を支える細胞ダイナミズム
高橋 淑子   (奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)
20:30~20:45
コーヒーブレイク
20:45~21:00
野生メダカから見た性決定機構の可塑性
濱口 哲   (新潟大学自然科学系)
21:00~21:15
温度依存性性決定の分子メカニズム
北野 健   (熊本大学大学院自然科学研究科)
21:15~21:30
カイコW染色体上の雌決定遺伝子の探索
阿部 広明   (東京農工大学大学院・共生科学技術研究院)
21:30~21:45
フグ性決定遺伝子座の詳細マッピング
菊池 潔   (東京大学水産実験所)
21:45~22:00
脊椎動物の性染色体の進化と性決定様式の多様性
松田 洋一   (北海道大学創成科学共同研究機構)
 
第3日目 2008年11月26日(水)
性分化の分子基盤の解析
9:00~9:15
メダカ卵形成の開始を指標に性分化過程を解析する
金森 章   (名古屋大学大学院理学研究科)
9:15~9:30
アフリカツメガエルのZZ/ZW型性(♀)決定様式の分子機構および卵巣形成遺伝子発現ヒエラルキー
伊藤 道彦   (北里大学理学部)
9:30~9:45
ツチガエル卵巣決定候補遺伝子の機能解析
三浦 郁夫   (広島大学大学院理学研究科)
9:45~10:00
性的可塑性制御とAMHシグナル
田中 実   (基礎生物学研究所・生殖遺伝学研究室)
10:00~10:15
コーヒーブレイク
10:15~10:30
雌雄で発現が異なるインプリント遺伝子群の解析
小林 慎   (東京医科歯科大学・難治疾患研究所)
10:30~10:45
哺乳類生殖細胞のDNAメチル化制御機構
秦 健一郎   (国立成育医療センター研究所周産期病態研究部)
10:45~11:00
ショウジョウバエ始原生殖細胞の自律的性決定機構
小林 悟   (岡崎統合バイオ・基礎生物学研究所)
11:00~11:15
マウス精巣において精子形成幹/前駆細胞の周期的分化を制御するメカニズム
吉田 松生   (自然科学研究機構基礎生物学研究所)
11:15~11:30
コーヒーブレイク
11:30~12:00
特別講演
脊椎動物の季節繁殖の分子基盤
吉村 崇   (名古屋大学大学院生命農学研究科)
性分化異常症の解析
13:00~13:15
性特異的・組織特異的エンハンサーによる遺伝子発現の性差構築
諸橋 憲一郎   (九州大学大学院医学研究院)
13:15~13:30
生殖器官形成に関わるWnt/βカテニン系シグナル
山田 源   (熊本大学生命資源研究・支援センター)
13:30~13:45
性分化異常を合併する先天性副腎疾患の原因遺伝子と相互作用する因子の検索:StARとDAX-1
藤枝 憲二   (旭川医科大学小児科)
13:45~14:00
ヒト性分化異常症:単一遺伝子疾患と多因子疾患の視点から
緒方 勤   (国立成育医療センター研究所)
14:00~14:15
アンドロゲンの抗肥満作用:アンドロゲン受容体によるレプチン-STAT3シグナル増強効果
柳瀬 敏彦   (九州大学病態制御内科)
14:15~14:30
コーヒーブレイク
14:30~14:45
雄性外生殖器における形態形成の制御メカニズム
倉永 英里奈   (東京大学大学院薬学系研究科)
14:45~15:00
エピゲノム解析から迫るATR-X症候群の性分化異常発症機構の解明
松本 直通   (横浜市立大学医学研究科)
15:00~15:15
ホメオプロテインSix1とSix4による協調的な性分化制御機構について
田中 聡   (熊本大学発生医学研究センター)
15:15~15:30
ミュラー管の発生におけるDlgの機能の解明
向後 晶子   (藤田保健衛生大学医学部解剖学第一講座)
15:30~15:55
コーヒーブレイク
脳の性分化と行動の解析
15:55~16:10
Mab21l1遺伝子の乳腺発達過程における機能
高橋 直樹   (東京大学大学院農学生命科学研究科)
16:10~16:30
メダカにおける脳の性分化メカニズム
大久保 範聡   (東京大学大学院理学系研究科)
16:30~16:45
ニューロステロイドによる脳の性差と性分化のメカニズム
筒井 和義   (早稲田大学教育総合科学学術院統合脳科学)
16:45~17:00
トランスジーン発現により可視化したエストロゲン受容体陽性ニューロンによる視索前野性的二型核の形成
佐久間 康夫   (日本医科大学システム生理学)
17:00~17:15
RNAを基点とした性ステロイド受容体のエピジェネティック制御によるマウス脳性分化
今村 拓也   (京都大学大学院理学研究科)
17:15~17:30
性ステロイドホルモンによる性分化制御機構の解明
武山 健一   (東京大学分子細胞生物学研究所)
17:30~17:45
マウス視床下部での性依存的なOXTR発現:雌のSON(視索上核)に見られたOXTRの誘導的発現の解析
西森 克彦   (東北大学大学院農学研究科)
17:45~18:00
脳の性分化がもたらす情動反応性の雌雄差に関する研究
菊水 健史   (麻布大学獣医学部)
19:30~19:45
鳥類脳キメラを用いた性分化の解析
浜崎 浩子   (東京医科歯科大学難治疾患研究所)
19:45~20:00
マカクザルの胎児期におけるアンドロゲン曝露
清水 慶子   (岡山理科大学理学部動物学科)
20:00~20:15
脳の性分化と神経新生におけるプログラニュリンの役割
西原 真杉   (東京大学大学院農学生命科学研究科)
20:15~20:30
ステロイドによる内側視索前野・扁桃体弓領域内アロマテースとステロイド受容体制御
篠田 晃   (山口大学大学院医学系研究科)
20:30~20:45
コーヒーブレイク
20:45~21:00
脳の性分化ならびに受精・卵丘機能におけるプロスタグランジンの役割
杉本 幸彦   (京都大学大学院薬学研究科)
21:00~21:15
脳の性差発現機構の解明
金子(大谷) 律子   (東洋大学生命科学部)
21:15~21:30
性行動と母性行動の発達における神経伝達物質、GABAの役割、パート2
柿崎 和利   (群馬大学大学院医学系研究科)
21:30~21:45
レンチウイルスベクター発現系を用いた認知的性的二型性の生理行動学的解析
駒井 章治   (奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)
21:45~22:00
GnRHニューロンの活動性制御機構における性差の解明
渡部 美穂   (生理学研究所発達生理学研究系生体恒常機能発達機構)
特定領域研究「性分化」「生殖系列」合同領域会議